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カラー剤編 [・カラー関連]

前回はパーマ剤のご紹介でしたが、今回はカラー剤編です。



【カラー剤】


・プロマスターEX シリーズ(hoyu)

ベーシックとなる酸化染料の他にもライトナー(LT・LT/Hi・LT/SHなど)やトナーオンがあり、とても使いやすいカラー剤。

また、酸化染料のブリーチ力も高く13レベルまでトーンアップ可能なので使用頻度が高い。

個人的には8〜9レベルの酸化染料のティントがちょうどよく、綺麗に発色する印象があります。


メーカーによってティントの強さは違いますが、特にピンク系・アッシュ系に強いカラー剤だと思います。

また、ピグメント(微アルカリ)があり、ダメージを最小限に抑えることが可能なので愛用されます。


10代後半〜40代後半の女性、男性まで幅広く使うことが多かったです。


僕はこのカラー剤をメインにカラー選定や配合をしていました。


今後、プロマスターのカラー剤を用いた具体的な配合の仕方についての内容も書いて行こうと予定しています。



・アソートアリア(DEMI)

→まず声に出して言いたくなるのは、色が超綺麗!!
今までに使った中でも一番ティントが綺麗に出てくれるカラー剤はこれしか無いと思います。

が、しかし、色持ちの面では他社のカラー剤に比べて早く劣っています。

個人的に使って見て何度も試しましたが、1ヶ月も持たない時もありました、、、。

ブリーチ力が強く、頭皮が浸みるお客様も多かったんですが、綺麗な色が再現出来て喜ばれるお客様も多かったというのが感想です。

特にオシャレや美に敏感な20代女性に使うことが多かったです。



・オルディーブ(ミルボン)

→ブラウンベースで染料が配合されているので色持ちがかなり良い!!

特にピンク系の色持ちは長けています。

鮮やかなピンクやバイオレットを出したい時にはオルディーブを使用していました。

残念なことに明度が低いとAsh系やMat系の違いが分かり難かった印象があります。


オルディーブでは時期や季節によって、様々な色を追求して色の細分化をしているのでお客様に飽きさせないカラー剤の作り方をしています。

また、新しく作り出されるカラー剤のネーミングも最先端のような名前がつけられていて、お客様に話す時は食いつきが良かったのを覚えています。

例)スモーキーアッシュ
シルキーアッシュ
ヌーディーベージュ 等

また、ハーフトーン(微アルカリ)があり、ダメージを軽減できるので取り入れていました。


特に20代後半〜30代の女性に使う事が多かったです。



・リセンテ(ミルボン)

→白髪染め用カラー剤

ブラウンの配合量がしっかりとしていて染め残しがなかったカラー剤です。

また、色持ちもかなり良かったです。

特に7トーンと8トーンのアッシュブラウンは必需品でした。


男性、女性問わず使用しました。



・コレストン(WELLA)

→かなり粘性が硬く混ぜるのが大変でした、、、汗

匂いも強くツーンとした臭いがありますが発色はとても綺麗。

やや残臭がありましたが発色を考えると避けられなかったのを記憶に残っています。



・マニックパニック

→輸入商材の酸性染料(マニキュア)。

手に入らない色があったり、発注が出来なかったりと大変でしたが、頭皮や皮膚についたとしても100%落とすことが出来るのでとても重宝しました。


色もややビビッドなのでデザインとして取り入れるには持ってこいのカラー剤です。


・イゴラ(シュワルツコフ)

→酸性染料(マニキュア)用カラー剤

塗布後15分加温することで綺麗に発色するカラー剤です。


レモンイエロー、サニーオレンジ、ダークブラウンなどとても種類があるので作りたい色に配合することが可能。

また、ネーミングもオリジナリティがあって良い。



以上が僕が個人的に使って見て良かったカラー剤でした。


次回はシャンプー編に突入します!
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