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残留ティント・アンダーカラー [・カラー関連]
今回は、残留ティント、アンダーカラー・アンダートーンについてお話しします。
【残留ティント】
→髪に残留している染料(メラニン色素ではなく人工的に入れた染料、前回染めたカラー剤などの染料)による色味を指します。
例えば、前回のカラーの施術でオレンジ系のカラーをしたとします。
残留ティントで見るべきところは、オレンジ色の色味がどの程度髪に残っているのかというところです。
はっきりとオレンジ味が強く残っているのか、うっすらと目に見えるほど残っているのか、目に見えないほどオレンジ味は消えているのかを把握します。
残留ティントによって、これから施術するカラー剤の配合が変わります。
【アンダーレベル】
→毛髪のメラニン色素が脱色されていく時の明度(明るさ)のみを指します。
アンダーレベルは15段階に分けられます。
数字が高くなればなるほど明るいということです。
【アンダートーン】
→黒髪をブリーチしていくと少しづつ髪本来がもっているメラニン色素が分解されていきますが、決して「白」にはなりません。
その各明度(アンダーレベル)に応じて残留しているメラニン色素によって見えるトーンをアンダートーンと言います。
よって、黒髪やブリーチ毛にもアンダートーンは存在しています。
<アンダートーンの見方>
2レベル:ブルーバイオレット
3レベル:バイオレット
4レベル:バイオレットレッド
5レベル:レッドバイオレット
6レベル:レッド
7レベル:レッドオレンジ
8レベル:オレンジレッド
9レベル:オレンジ
10レベル:オレンジイエロー
11レベル:イエローオレンジ
12レベル:イエロー
15レベル:ペールイエロー
13・14レベルはイエロー〜ペールイエローの間の色味になります。
【アンダーカラー】
→アンダートーンに、残留ティントが残った状態で見える髪の色味を指します。
上記の残留ティントの枠に書いたように仮に前回オレンジ系の染料でカラーをした場合、
現在見える毛髪の色味がオレンジ色のままなのか、それとも黄色味が抜けて暖色系のブラウンになっているのかなど、現時点で見られる色味のことを指します。
残留ティントやアンダーカラーによって髪質や出しやすい色味・出しにくい色味、髪質などを瞬時に把握することが可能になります。
次回は過去の施術履歴についてお話しします。
【残留ティント】
→髪に残留している染料(メラニン色素ではなく人工的に入れた染料、前回染めたカラー剤などの染料)による色味を指します。
例えば、前回のカラーの施術でオレンジ系のカラーをしたとします。
残留ティントで見るべきところは、オレンジ色の色味がどの程度髪に残っているのかというところです。
はっきりとオレンジ味が強く残っているのか、うっすらと目に見えるほど残っているのか、目に見えないほどオレンジ味は消えているのかを把握します。
残留ティントによって、これから施術するカラー剤の配合が変わります。
【アンダーレベル】
→毛髪のメラニン色素が脱色されていく時の明度(明るさ)のみを指します。
アンダーレベルは15段階に分けられます。
数字が高くなればなるほど明るいということです。
【アンダートーン】
→黒髪をブリーチしていくと少しづつ髪本来がもっているメラニン色素が分解されていきますが、決して「白」にはなりません。
その各明度(アンダーレベル)に応じて残留しているメラニン色素によって見えるトーンをアンダートーンと言います。
よって、黒髪やブリーチ毛にもアンダートーンは存在しています。
<アンダートーンの見方>
2レベル:ブルーバイオレット
3レベル:バイオレット
4レベル:バイオレットレッド
5レベル:レッドバイオレット
6レベル:レッド
7レベル:レッドオレンジ
8レベル:オレンジレッド
9レベル:オレンジ
10レベル:オレンジイエロー
11レベル:イエローオレンジ
12レベル:イエロー
15レベル:ペールイエロー
13・14レベルはイエロー〜ペールイエローの間の色味になります。
【アンダーカラー】
→アンダートーンに、残留ティントが残った状態で見える髪の色味を指します。
上記の残留ティントの枠に書いたように仮に前回オレンジ系の染料でカラーをした場合、
現在見える毛髪の色味がオレンジ色のままなのか、それとも黄色味が抜けて暖色系のブラウンになっているのかなど、現時点で見られる色味のことを指します。
残留ティントやアンダーカラーによって髪質や出しやすい色味・出しにくい色味、髪質などを瞬時に把握することが可能になります。
次回は過去の施術履歴についてお話しします。
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